便乗商法に厳しいJOCにギリギリ怒られないオリンピック応援フレーズを追求してみた

コチラの記事が、デイリーポータルZの自由ポータルに掲載されました。

 

2020年、オリンピックイヤーがやってきました。(※延期になっちゃいましたね)

 

テレビをつけても、コンビニに行っても、オリンピックに関連したキャンペーンや広告が日本を覆い尽くしています。

 

「〇〇社は東京オリンピックを応援しています。」こんなフレーズを見たことがある人も多いのではないでしょうか。

 

「応援しています」と言われても、見ている側としては「具体的にどう応援してるんだよ」という感想しか沸きませんが、このオリンピックに関連付けた広告は結構な効果があるらしく、毎回名だたる企業が何十億円もの金額を払って公式スポンサーの座を獲得しています。

 

そして、公式スポンサーとなった企業のみが、オリンピックに関連した表現を広告等で使うことが許されます。逆に、公式スポンサーになっていない企業や個人は、オリンピックに絡めた広告やキャンペーンができません。

 

日本オリンピック委員会(JOC)は、大金を払っている公式スポンサーたちの権利を守るため、アンブッシュマーケティング防止キャンペーンを行っています。アンブッシュマーケティングとは便乗商法のことで、スポンサー料を払っていない企業や個人は、お店に「ガンバレ!ニッポン!」と掲示することすら許されません。

 

それどころか、東京新聞(2019.2.21)では下記のような表現が不正便乗商法の恐れがある例として挙げられています。

 

 

 TOKYO 2020 〇〇〇〇〇〇

〇〇リンピック

祝!東京五輪開催
2020スポーツの祭典
目指せ金メダル

ロンドン、リオ、そして東京へ

2020へカウントダウン

2020年にはばたく子どもたちを応援
東京で未来の夢を実現
オリンピック開催記念セール
2020円キャンペーン
祝・夢の祭典
「東京」「2020年」の使用(セット・単体ともに)

※大会組織委や日本広告審査機構が例示

 

 

 

めちゃめちゃ厳しくない?

 

 

 

「東京五輪」「オリンピック」あたりの言葉を使っちゃダメなのは理解できますが、「東京で未来の夢を実現」「2020円キャンペーン」がダメだなんて、ちょっと厳しくない?

 

そしてもう一点。

 

 

 

結局何がアウトで何がセーフなの?

 

 

 

もう基準がわかりません。「東京で未来の夢を実現」とか、オリンピックに必ずしも絡まない表現までアウトな例として入っているし、具体的にどの部分がどういった根拠でアウトなのか示されていないので、判定基準がわからなすぎる。

 

「東京で未来の夢を実現」がだめなら「東京で将来の夢を叶えよう」はどうなの?埼玉もオリンピック会場だけど、「埼玉で未来の夢を実現」はいいの?てかなんで「東京で未来の夢を実現」がだめなの?ほんとにダメなの?とりあえず不正便乗商法の恐れがある例とか言ってならべて自粛させようとしてるだけで、法的には別に問題ないんじゃないの?

 

 「東京」「2020年」にいたっては単体でもアウト。厳しいとかじゃなくて、もうこれが本当ならJOCすごすぎる。一体あなたは何なのだ。

 

ネット上でも、「厳しすぎる」「基準が謎」「言論統制だ」など、困惑する人たちの声が多く見られました。

 

 

 

 

JOCにギリギリ怒られないオリンピック応援フレーズを考える

 

基準や根拠が曖昧な今の状態では、アウトにならない表現まで自粛されてしまう恐れがあります。企業のツイッターアカウントや、選手の地元商店街にて一切の応援や祝福ができないなんて事態は、さすがのJOCも望んでいないでしょう。

 

ということで、アウト・セーフの境界線を明らかにし、JOCに怒られないギリギリセーフなオリンピック応援フレーズを追求してみたいと思います。

 

日本広告審査機構のサイトによると、「日本国内では、日本オリンピック委員会(JOC)がオリンピックに関する知的財産を管理している」「オリンピックに関連したキャンペーンや景品などを検討している場合には、JOCに相談してほしい」とのこと。

 

それなら実際に聞いてみましょう。明確な基準が示されていないので、JOCや大会組織委員会が例示している「不正便乗商法の恐れがある例」に対して、こちらから「ギリギリセーフそうな改変ver.」を提示し、JOC的にアウトなのかセーフなのか判定してもらいます。また、アウトの場合は具体的にどの部分がどのような根拠でアウトなのかを明示してもらいます。

 

こうしてアウト・セーフの判断基準を明らかにしていけば、自ずとJOCにギリギリ怒られない表現の境界線が浮かび上がってくるはず。最終的には、企業のツイッターアカウントがツイートしたり、商店街のおっちゃんがお店に掲示してもJOCにギリギリ怒られない、究極のオリンピック応援フレーズ集を完成させたいと思います。

 

 それでは、「ギリギリセーフそうな改変ver.」を思いつくままに挙げていきましょう。

 

 

 

 パターン① 「〇〇社は、オリンピックを応援しています。」

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CMなどでおなじみのフレーズですね。公式スポンサー以外がこのフレーズを使用することはまず許されないでしょう。大会ブランド保護基準では、「オリンピック」というワードは保護対象となり知的財産であると記載されています。そのため、「オリンピック」という言葉を使用した時点でアウト判定される確率が高いでしょう。なかなか改変難易度が高いフレーズですが、4パターン考えてみました。

 

 

 

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 改変ver.A案 「〇〇社はオリンピック公式スポンサーではありませんが、個人的には応援したいです。」と書く

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切実です。ただただ、公式スポンサーじゃないけど個人的に応援したいんだ!という正直な想いを書いただけなのですが、このフレーズもJOC的にはアウトなのでしょうか?「オリンピック」という言葉を使用してはいますが、あくまで「オリンピック公式スポンサーではありません」という事実を述べるのに使用しているだけです。少し強引なロジックな気もしますが、果たしてJOCの判定はどうでしょう?

 

 

 

 
改変ver.B案 「〇〇社は、あの大会を個人的に応援しています。」と書く

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オリンピックと言う表現を消した、万全を期したバージョンです。「あの大会」という、フワッフワな表現でJOC規制網をくぐり抜けます。

 

 

 

 

改変ver.C案 JOCを応援し、間接的にオリンピックを応援する

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もう、オリンピックがダメならJOCを応援しよう。間接的ですが、一応オリンピックを応援することもできます。

 

 

 

 

改変ver.D案 JOCのアンブッシュマーケティング防止キャンペーンを応援する

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オリンピックもJOCも応援しちゃダメ?それなら、便乗商法を取り締まっているJOCのアンブッシュマーケティング防止キャンペーンに便乗しましょう。スーパーなんかで、この画像のようなPOPを売り場に掲示し、コカ・コーラ、アサヒビール、味の素などのオリンピック公式スポンサー企業の商品だけを並べた特設コーナーを設けるなんてのは、割とマジでアリではないでしょうか。これなら、JOCにも怒られずにオリンピックに便乗できそうです。

 

 

 

 

 パターン② 「ガンバレ!ニッポン!」

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 「ガンバレ!ニッポン!」は、JOCの大会スローガンであり、商標登録もされています。このままでは公式スポンサー以外が使用することはできないので、ギリギリセーフそうな改変ver.を考えます。

 

 

 

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改変ver.A案 シンハラ語で「ガンバレ!ニッポン!」と書く

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さすがのJOCもシンハラ語まで制限することはできないでしょう。「ගන්බාරේ! නිපොන්!」という文字列は商標登録もされていないはずですから、これはセーフを狙えそうです。もしこれがダメならスリランカ人はキレていいと思う。

 

 

 

 

 改変ver.B案 モールス信号で「ガンバレ!ニッポン!」と書く

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シンハラ語がだめだったときのために、文字でなく信号のパターンも考えました。モールス信号で「ガンバレ!ニッポン!」と発信します。モールス信号の場合、音や光の点滅といったパターンの表現方法も可能です。そうなると、もはやオリンピック応援フレーズではなくなってきますが、それぐらいJOCは手強い相手なんです。

 

 

 

 

 改変ver.C案 ニッポンを諦めて「ガンバレ!カンボジア!」と書く

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日本じゃなくなりました。でも仕方ありません。億単位のお金を払わないと、企業アカウントで「ガンバレ!ニッポン!」とツイートすることすら許されないのですから。いくらスポンサーの権利を守るためといえ、ディストピア感がすごいですね。平和の祭典どこいった。カンボジアもオリンピック参加国ですので、オリンピック応援フレーズとして成立はしているでしょう。もしこれがダメならカンボジア人はキレていいと思う。

 

 

 

 

 改変ver.D案 オリンピックぽいイラストを使用してそれとなく応援する

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「ガンバレ!ニッポン!」という言葉が使えないのなら、イラストで選手たちを表現しましょう。かなりオリンピック感満載になりますが、オリンピックのロゴなどは使用していませんし、文字に至っては「ガンバレ!」だけです。流石にこれはアウトにできないのでは?

 

イラストの中に「ボーリングをする人」など、オリンピックと関係のないダミースポーツを忍ばせておけば更に万全です。「この画像はあくまでスポーツ選手全般を応援しているんです。」というスタンスを貫けます。

 

 

 

 

 パターン③ TOKYO 2020 / オリンピック 2020

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「オリンピック」や「TOKYO 2020」は、大会ブランド保護基準で保護対象となる用語とされています。そのため、このままでは使用できません。「TOKYO 2020」って、ただ地名と年代を並べただけのフレーズですが、オリンピック組織だけが独占的に使用できる言葉になっちゃってるのが凄いですね。一体、何者なんだ大会ブランド保護基準。

 

 

 

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改変ver.A案 TOKYOの代わりにSAITAMA」と書く

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埼玉県も、サッカー・ゴルフ・バスケットボールなどのオリンピック試合会場となっています。「TOKYO」がだめなら、同じくオリンピック開催地メンバーである「SAITAMA」を頼りましょう。種目は限られますが、一応オリンピック応援フレーズとして成立します。「TOKYO」を「SAITAMA」に変えただけなのに、急に「外人が来てる変なTシャツのロゴ」っぽくなるのは何でなんでしょうね。

 

 

 

 

 改変ver.B案 ヤンキーっぽく「鬼燐非苦 弐零弐零」と書く

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オリンピック→鬼燐非苦 2020→弐零弐零とヤンキー風にアレンジしたパターン。普通にかっこいいので、このバージョンのロゴが入ってるステッカーとかピンバッジとかのオリンピックグッズがあったら、ちょっと欲しくないですか?これはアウト判定でもいいので、むしろ公式化してグッズ展開してください。お願いします。

 

 

 

 

 パターン④ 聖火リレー

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「聖火リレー」も、大会ブランド保護基準で保護対象となる用語とされています。そのため、聖火リレーのコース沿いの商店が、「聖火リレー応援キャンペーン」などとかかれたポスターを掲示する行為は禁止されています。なんて書けばアウトにならずに、聖火リレーを応援できるでしょうか。

 

 

 

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 改変ver. 「セイントファイヤーかけっこ」と書く

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正解はセイントファイヤーかけっこです。これなら、JOCに怒られないでしょうし、10人中3人位は聖火リレーのことだとわかってくれるでしょう。セイントファイヤーかけっこ饅頭だって販売できます。

 

 

 

 

パターン⑤ やったぞ東京

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これもダメなの?と驚いたのですが、朝日新聞(2013.9.10)に掲載された「JOCがアウトとする使用例」のなかに「やったぞ東京」があります。もう、事業者はうかつに喜べませんね。

 

 

 

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 改変ver. 昔の2ちゃんねる用語っぽくアレンジする

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昔の2ちゃんねらーっぽくアレンジしたバージョン。やったぞをヤターゾにしただけなのに、急に「あの頃のインターネット感」が。「やったぞ東京」がだめなら「ヤターゾ東京」もアウトな可能性は高そうですけど、JOCが「ヤターゾ東京はダメです。」って言うところ見てみたいので、もうこの際アウトでもいいです。

 

 

 

 

実際にJOCに問い合わせた結果

 

 上記のようなギリギリセーフそうな改変ver.フレーズ達に対するJOCの見解はどうなのか、アウトなのか?セーフなのか?ということを問い合わせてみました。

 

ようやく、今まで曖昧だった基準や根拠が明らかにされます。問題があるの?ないの?と、怯えたり自粛したりすることもこれからは無くなるでしょう。

 

それでは発表します。今回提示したギリギリセーフそうな改変ver.フレーズ達のうち、一体いくつがセーフ判定を受けたのでしょうか?

 

 

 

 

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一週間以上が経過しましたが返事なしです。 「オリンピックに関連したキャンペーンや景品などを検討している場合には、JOCに相談してほしい」って書いてあったから相談したのに、ひどい…

 

JOCからしたらフザケているように見えたのかもしれませんが、真面目な話、どこまでがアウトでどこまでがセーフなのか明らかにするには必要な作業ではないでしょうか。このままだと基準も根拠も誰にもわかりません。

 

むしろ、明確な基準も十分な根拠も存在しないのかもしれません。「東京で未来の夢を実現」が不正便乗商法の恐れがあるとするならば、その根拠も一緒に提示するべきでしょう。

 

ということで、JOCの担当者さん、お忙しいとは思いますが、

 

 

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みんなも探そう!改変フレーズ!

 

ここまで、いろいろな改変フレーズを考えてきましたが、世の中にはもっと色々なパターンの改変フレーズ達が活躍しています。

 

というのも、企業やお店のスタッフさん達も、ギリギリセーフそうな改変フレーズを考え、商品PRに使ったりイベントを企画したりしているのです。

 

ということで、ここからは、実際に使用されていた改変フレーズたちを紹介していきます。

 

 

 4年に一度のスポーツの祭典

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出典:http://buffalo.jp/products/pickup/sports2016/

 
でました。改変フレーズの大定番、「4年に一度のスポーツの祭典」です。朝日新聞(2013.9.10)に掲載されたJOCがアウトとする使用例に、「4年に1度の祭典がやってくる」というフレーズがあります。そのため、ほぼ同じ表現である「4年に一度のスポーツの祭典」も高確率でアウトだと思うのですが、実際にはやたらと使用されています。

 

まあ、ワールドカップなども4年に一度ですので、必ずしもこのフレーズがオリンピックを表しているとは限りませんし、JOC的にアウトというのも、あくまでJOCがそう言っているだけで、実際に問題があるとも限りません。どうしても心配な方は、「128年に32度のスポーツの祭典」とかにしておきましょう。

 

画像の広告では、オリンピックという言葉が使用できないため、「いよいよ4年に一度のスポーツの祭典が開催されます」と書かれています。ハリポタでは、ヴォルデモート卿が「名前を言ってはいけないあの人」みたいにぼかして表現されてましたが、もはやオリンピックも同じ領域にいるわけですね。これからは、企業アカウントが「オリンピック」とツイートしたいときには、「名前を言ってはいけないあの大会」と書く必要があるでしょう。

 

ジョークとかじゃなくて、実際にマジでそうするしかない所が凄いですよね。

 

 

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こちらも同じく「4年に一度のスポーツの祭典」です。一緒に「オリンピック」「五輪」と書かれた本が並んでいるおかげで、「4年に一度のスポーツの祭典」という曖昧な表現でも、「オリンピックのことを言ってるんだな」と伝わります。

 

そうです。本のタイトルなら、別にオリンピックとか五輪とか書いても問題ありません。それなら、もう自分で同人誌を作ってタイトルを「ガンバレ!ニッポン!」「〇〇選手応援キャンペーン!」とかにするはのでどうでしょう?それをポスターやPOPの代わりにお店に掲示しても、あくまで本のタイトルなのでJOCは手出しできないはずです。

 

こうなってくるともう、世界観が図書館戦争と変わらないですね。

 

 

 

 「TOKYO 2020」→?

 パターン③でやった「TOKYO 2020」というワードですが、実際にJOCに怒られなさそうに改変して商品PRに使用している事例を街で見かけました。

 

「TOKYO 2020」は、地名+年代という非常にシンプルな要素で構成されているため、他の表現に改変するのが難しい高難度フレーズですが、一体どのような改変テクニックを見せてくれるでしょうか?

 

 

 

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「2020」&「TOKYO」の文字。一見アウトだが・・・ん?

 

 

 

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2020年じゃなくて、20時20分だコレ!

 

 

 

見事な改変テクニックです。これにはもう脱帽しました。改変フレーズは、いかにJOCに怒られない範囲内でオリンピックを表現するかが肝になってきます。オリンピックから遠い表現をすればするほど、JOCに怒られるリスクは回避できますが、オリンピックを表現するという当初の目的からも遠ざかっていきます。

 

しかし、このマラソンWatchはそんなジレンマを完全に克服しています。「TOKYO 2020」を「TOKYO 20:20」に。点が2つ加わっただけです。2020という改変しづらいワードを、「時刻」という別ベクトルの改変テクニックで攻略してきました。時計の特性を活かし、刻一刻と変化する数字にて「2020」を表現する離れ業。実に見事です。

 

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下に並んでいる黄色以外の時計達が、それぞれ別の時刻を示しているのもいいですね。「20:20という数字は、あくまで時刻表示の一例を示したにすぎません。ほら、他の時計は別の時刻を表示してるでしょ?」と、ガッチガチに論理武装しているのがわかります。

 

さすがのJOCも、時計に対して20時20分を表示するなとは言わないでしょう。

 

 

言わないよね?

 

 

 

 

まとめ

 

企業やお店がオリンピックを応援するのがいかに難しいか、おわかりいただけたでしょうか。 

 

今この瞬間にも、オリンピックになんとかあやかりたい商品達と、それらをなんとか取り締まろうとするJOCとのハイレベルなバトルが人知れず繰り広げられています。

 

皆さんも、JOCにギリギリ怒られなさそうな改変フレーズを探してみてください。

 

さようなら。