平成のうちに童貞を卒業できなさそうなので、童貞を卒業するまでの道程を記録する

平成も残すところ3週間。ニュースでは「平成の内にやっておきたい事は?」という街頭インタビューをやっていました。平成が終わるのを機に、断捨離や同窓会など、今までやり残していた事を清算する人が多いようです。特にブライダル業界は活況で、平成の内に結婚したいというカップルが殺到して大変繁盛しているとのことでした。

 

そして今、この「平成最後の駆け込み特需」の波に乗るべきか否かの選択を突きつけられている人達がいます。

 

そう、童貞です。

 

全国の童貞達は今、平成の内に童貞を卒業するか/しないか?という判断に迫られています。

 

彼女もおらず、デートもしたことないまま迎えた25歳。同窓会に行くたび、「まだ童貞なの?」とクラスメイトの女子にバカにされるのが癖になりつつある私もその一人です。このままだと、童貞として平成最後の瞬間を迎える事になります。世間が次の元号はなんだどうだと騒いでいる間に、こじらせ童貞達は人知れずこの問題に頭を悩ませていたのです。

 

そもそも私たち童貞は何故童貞で居続けるのでしょう。性産業が充実している日本において、童貞を卒業する事はそう難しくありません。2万円ほど握りしめてソープに行き、プロの女性に施してもらい童貞を卒業する人も多い中で、素人童貞になる事を拒み、童貞であり続ける理由は何なのでしょう?

 

そんな自問自答をして色々考えた結果、このブログを書くことにしました。いつ来るのか分からない童貞卒業までの道程を記録することにしました。


というのも、この平成駆け込み童貞卒業問題を他の童貞達はどう考えているのだろうかとネットを調べてみた結果、意外なことがわかったのです。実は、童貞の想いを発信している「リアルタイム童貞」がどこにもいなかったのです。

 

童貞がもてはやされ、テレビやネットでも散々ネタにされている昨今。芸能人が童貞の話をしたり、マンガやアニメのキャラとして童貞が登場することはよくありますが、現在進行形で童貞やってるリアルタイム童貞が、自分達について情報発信してるケースは殆ど見られませんでした。


ネットでは、童貞についてあれこれ考察したり言及してる人は沢山います。でも、大抵の場合その人自身は童貞ではありません。元童貞だったり、女性だったり、普通に家庭を持ってる社会学者だったり… 色々いますが、リアルタイム童貞ではないケースが殆どです。

 

元々童貞だった人が過去の経験談をネットに載せている人もいますが、そうゆうサイトは、童貞卒業サロンやら、モテコンサルやら、出会い系アフィリエイトブログやら、童貞をターゲットにした童貞ビジネスの場合が多かったです。こういったサイトで登場するのが、「童貞卒業して人生うまくいってる元童貞」です。

 

「童貞卒業して人生うまく行った」とか、「リア充を満喫している元童貞」といった具合なのですが、「元童貞」ってわざわざ名乗らなきゃいけない決まりでもあるのでしょうか。そりゃ童貞以外はみんな元童貞だよ。キムタクもオバマ大統領も元童貞だよ。童貞卒業して人生うまく行くなら、童貞以外の男はみなハッピーでなきゃおかしいよ。

 

童貞卒業して彼女いるリア充な時点で童貞から遠い人種なずなのに、あえて「元童貞」と看板に掲げて情報発信するのは、商売相手である童貞に「同じ側の人間なんだよ」と安心させたいのでしょう。

 

とにかく、リアルタイム童貞が己について、誇張も虚飾もないありのままの言葉で語っているケースがあまりないような気がしたので、リアルタイム童貞である自分が日々思ったことを書いていくブログを始めることにしました。どうぞよろしくお願いします。